どうすれば営業・集客に繋がるホームページができるか?
「かんがえる」「つくる」「そだてる」
営業・集客につながるホームページを実現するためには、まず3ステップの視点でとらえるようにしましょう。失敗パターンとしてよくあるのが、「考える」ことを手抜きしてしまい、「つくる」ことに集中してしまったケース。「そだてる」ことを最初から念頭においていなかったのです。「ホームページは公開してからが、本当のスタート。」とよく言うのですが、これをしっかり認識できていなかったのです。公開=ゴールだと思ってしまっていたのです。
営業効果を出すホームページづくりは、「設計・施工・居住」という家づくりにも似ています。「住むこと」を想定せずに「設計」「施工」するなんて考えられませんよね?しかし、ホームページの現状ではよくあることなんですね。だから、営業効果を出すには、そだてることをしっかり念頭においてください。それでは、それぞれのステップをもう少しご説明します。
「かんがえる」
ファーストステップは「かんがえる」ことです。どんなことを考えるのか?どんなページをつくるか。そしてどんなデザインにするか。ということはみなさんも想像がつくと思います。さきほど失敗パターンとして「かんがえる」ことを手抜きしてしまったから、と書きました。手抜きってどういうことなのか…お客様へのホームページ制作の提案の場では、「こういうホームページをつくりましょう。」という部分に依頼主、つまりみなさんの視線は集中します。さらに「こんなデザインはどうですか?」なんてデザイン案まで見せると、「オォ、仕事が早いねぇ。」なんて、満足されることさえあります。
これがある意味、手抜きだと言えます。ただし、ホームページをつくることがお客様の要望なのであればこれで十分なのです。しかし営業効果をあげるホームページを実現するという目的であれば、これではやはり手抜きなのです。大切なのは、なぜこういうホームページをつくった方がよいのか、その根拠となる客観的なリサーチデータです。もしリサーチをしっかりおこなった上での提案なのであれば、その部分をしっかり評価してください。一般的には、やはり形あるものに意識が集中しやすいのですが、ホームページを立ち上げて営業・集客につなげたいのであれば、デザイン以上に、リサーチデータを重視してください。
そして、さらにもう一つしっかり考えておかなければならないポイントがあります。それが冒頭に書いた、どうやって育てるかということです。基本は2パターン、自分達で育てるか、その制作会社に委託するかのいずれかです。もし自分たちで更新できるようにしたい、ということであれば、制作会社に事前に伝えておいてください。
「つくる」
セカンドステップが「つくる」。この部分は基本的に制作会社におまかせすることになると思いますが、発注様態によっては、原稿の作成や素材の用意をみなさん自身がおこなうこともあります。その時には、しっかりとがんばってください。「パンフレットを抜き出して欲しい。」「画像は何かフリーの画像を使ってください。」ではNo Good! 「営業する」の視点でしっかり文章を書きましょう。また写真はフリー画像ではなく、オリジナルの写真がベストです。
「そだてる」
誰がホームページを育てるか。これは、既に考える段階で決まってしまっています。ただ誰が育てるにしても、「今月のお知らせ」ばかりを単に掲載するのではなく、アクセスデータを分析すると、見込み客が入ってきている痕跡があるかどうか、さらにどんなページに人気があるか、といったことがわかります。そうした客観的データを元に、どういう情報を出すと問い合わせにつながりそうかを判断し、継続的に情報を発信していきましょう。