お世話になっております。ランドマークス木村です。
本日は、福岡県・佐賀県・長崎県・福岡県SOHO事業協同組合主催のSOHOフェア2008に出席してきました。参加者のみなさん、本日はお疲れさまでした。大変有意義な時間を過ごすことができたと思います。主催のみなさんにはこのような機会を設けていただいたことに感謝します。ありがとうございました。
さて、本日のフェア参加にあたって私の中には2つの目的がありました。
1つ目は、クライアント企業として当社の制作活動にご協力していただけるSOHOの方との出会い。
2つ目は、地方のSOHO・個人クリエイターとのネットワークづくりへの糸口を探しに。
1つ目の目標ですが、いろんな方と名刺交換をさせていただきました。今後も情報交換をお願いし、お仕事がごいっしょできることを楽しみにしております。
そして2つ目。ラントマークスのビジョンの一つに、「地方クリエイターとのネットワーク作り」を掲げています。これには私自身の経験に基づく思いが込められています。私自身も2008年3月まで地方にて個人クリエイターとして制作活動をおこなっていました。地方のSOHOネットワークにも登録してました。
私の中には、「SOHO」「個人クリエイター」に対してさまざまな思いがあります。
そこでSOHOのみなさんにおうかがいします。
あなたの将来像をおしえてください。
どんな将来像を描くことができますか?
個人クリエイター時代の私自身は将来のことなど思い描く余裕がありませんでした。
考えるのは、哀しいかな、もっぱら目先のことばかりだったんです。
ずっと制作に追われている毎日でした。
一体いつまでこんな生活が続くんだろう。
はたして、こんな制作活動が10年後の自分に耐えれるのか?
ふと立ち止まったときには不安に襲われました。
私は自分の経験から「SOHO」・「個人クリエイター」という職業に対して
非常にマイナスのイメージを想起してしまうようになっていたのです。
しかし、そうした中で本日の「まえそう」のみなさんのSOHOネットワークの活動紹介に私は大変感動しました。みなさんのイキイキとした様子を前にして、私のSOHOに対するイメージが大きく変わりました。ITという縛りをなくす。地域に貢献する活動をしっかりとおこなう。そうした信頼を築いた現在、「まえそう」だったら何かをやってくれるという地域の方たちからの期待を感じているとのこと。素晴らしいことだと思います。SOHO同士がつながり合うことによって大きな力が生まれることを「まえそう」のみなさんは身を持って実証してくれていらっしゃいますね。11月にはSOHOフェスタも開催されるとのこと。ぜひ覗いてみたいですね。
前原SOHOネットワーク−まえそう−
そして、私からは「技術力をもった制作会社」と「地方SOHO・クリエイター」とのネットワーク作りを提案します。私は「地方SOHO・クリエイター」が「仲介会社」の単なる下請け先に甘んじることには異論があります。そうした「仕事をもらう」という姿勢であっては、地方SOHO・クリエイターが不利な立場になりますし、将来に渡ってそうした関係が維持できるとは考えられません。納期も早く、ギャラも安い若いクリエイターにその座を奪われるのが自然の成り行きです。本日の講師のお話の中で「SOHOが、大きい会社の下請けで仕事をもらっても難クセをつけられてギャラを渋られるのがオチ」というようなくだりがありましたが、そうした関係に陥ってしまう構造になってしまっているわけです。SOHO・個人クリエイターの立場を高めるには、この構造を大きく変えることが不可欠です。
実は、地方であっても仕事はたくさんあります。地場企業、ショップ、ホテル・旅館、地方公共団体に至っては、外郭団体まで含めるとかなりの仕事が存在しているはずです。私は、SOHO・個人クリエイターの人たちも自ら、進んで営業をかけること・企画書を提案することを推奨したいのです。ただし、それにあたっては不安もあるでしょう。一つは技術に対してかもしれません。自分に営業をかけるだけの、企画書を提案するだけの技術レベルにあるかどうか自信がない。そうした心配があると思います。確かにそれが、クライアントサイドにとっても不安要素となってしまう可能性もあります。「地元クリエイターにお願いしたいのは山々だが、技術力が不安だ。」という声もあるでしょう。
自分の技術をカバーしてくれる人・会社があれば心強いですよね。
そこで・・・

技術力のある制作会社を後ろ盾に使おう!

自分が求める技術力を持った制作会社に連絡し、提案の段階から協力してもらえるかどうか相談してみてください。制作料金についてもしっかり聞いておきましょう。制作会社も仕事が欲しいでしょうから、無碍には扱わないと思います。(扱われてしまったらゴメンナサイ)いくつかの制作会社に当たれば、親身になってくれる制作会社・担当者がみつかると思います。成約の際には発注することを約束し、そうした後ろ盾を背景にして、自信をもって営業に打ってでましょう。今までの「仕事をもらう」姿勢を脱却し、「仕事を取ってくる」のです。私は、SOHOがしっかりとした将来を描けるようになるためには、SOHO自身にもこうした営業力が問われていると思っています。
ランドマークス自身もSOHOの方たちとの協力体制を築くことを目標にしています。
今後いろんなSOHOの方たちとの意見交換を通して、形にしていきたいと思います。