米国でiPadが発売されましたね。
目玉となっているiBookという電子書籍閲覧機能のような確かに本が好きな方にとっては魅力的な機能も持ちあわせているようです。
iTuneが音楽業界を一変させただけに、出版業界の仕組みを大きく変える可能性もありえ ます。
(ただ本が音楽と異なり、有形な媒体であるということを考えると、音楽ほど一変させることはないと思いますが。)


ここではビジネス用途の視点でiPadの活用方法を考えてみたいと思います。

率直な意見としては、企業が使用するには中途半端な存在のような気がしています。

屋外での使用が前提であれば持ち運びするにはかさばるし、室内で使用するのであればパソコンで事足りてしまう。
外回りの営業の方であれば、社内の重要書類・資料・カタログを電子化し、iPadに入れておけば、どこにいてもすべての資料にすぐにアクセスできるというメリットは大きな意味があるかもしれません。
多くの商材を取り扱っている企業さんは、商品にお客様が関心を示されているにも関わらず、「すみません、本日はそちらの詳しい資料は持ち合わせておりませ んでした。また次回詳しい資料をお持ちいたします。」といった間が空くことによるビジネスチャンスの損失を軽減できる可能性もあります。
さらに個人的に、オススメできそうな活用方法としては、インターフェースがそれなりに大きいという特長を活かして、動画を活用した商品説明はイケるんじゃないかな?と思っています。紙媒体だけでは伝わりにくいことを、動画で見せることでよりわかりやすくお客様に情報を伝えることができるんではないでしょうか?パソコンやプロジェクターだと見にくかったり、仰々しい感じを与えることがありますが、iPadは、この辺をサラリとやってのける。とてもスマートな営業ができそうです。できる営業マンだと思われそうな気もしますね。また店舗型でお客様にお待ちいただくことのある業種であれば、待ち時間にお客様にご利用いただくちょっとした営業ツールとして活用できるかもしれませんね。例えばヘアサロンなどではお客様にお待ちいただいている間にちょっとした動画営業もできますよね。オススメのサービスだとか、今流行りのスタイルなどを動画で紹介できるようにしておくとか。飲食店であれば、通販の紹介だとか。その他にも不動産だとか、ブライダル関係だとか、いろんな業種が活用できそうです。個人的には待ち時間が大の苦手なんです。待ち時間をお客様に楽しんでいただきつつ、営業活動を行う。(一歩間違えると、iPadが盗まれてしまう危険もあるのですが。)

iPadが企業にも受け入れられるようであれば、これに比例して動画ビジネスも需要が高まる可能性があるでしょうね。又は、営業マン向けのiPad向け動画作成 セミ ナーとかも、サービスとして提供する会社も現れてきたりするかもですね。

その他にもホテルや宿泊施設だと、その地域の当日翌日の観光イベント関連情報がわかるようにしておくとか、フロントへの連絡に使えるとか…考えればいろいろとありそう